合同会社ReL代表取締役　桂田​竜杜

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精神の成長

 

私が、独立しようと思ったきっかけは、産まれ故郷である北海道旭川市の高校を、

半年で中退し、その後すぐにアルバイトで雇用されたコールセンターでした。

 

当時の私は、中卒で何の資格も、とりえもない自分という現実に絶望し、

その反骨精神から、がむしゃらに数字を追い、営業の仕事にのめりこんでいました。

 

そんな中、私に変化をもたらしたのは、なんとなく調べていた札幌のコールセンターの【業務委託で光回線販売】という募集を見つけたことが始まりでした。

 

そこからはそれをやってみたいという気持ち、そして何かが変わるかもしれないという期待の一心から18歳の誕生日を迎えたタイミングで札幌に賃貸マンションを借り、

個人事業主として独立しました。

 

しかしそこからは険しい道のりの始まりでした、人材育成の難しさの壁、ただ若いという理由で信用されないなど、大変な日々が続いていきました。

 

転機が訪れたのは、自分の周りにいた1人の経営者が発した言葉でした。

 

「人格の向上＝企業の向上」という言葉が自分にこわいくらい刺さりました。

 

そこで「精神の成長」と言う所、人間力の向上がキーワードであると気づいたのです。

つまり、それらの苦難のすべての原因は自分の未熟さが招いたことでした。

 

そして「精神の成長」に気づきを得て、私の価値観は大きく変わっていくことになります。

 

ReLに要求される企業的価値がなんなのかを常に考え、ReLだからこそ提供できるサービス、お客様に満足して頂くことこそが

我々ReLのミッションなのです。

お客様の幸せと発展に貢献するのはもちろんのこと、従業員やその家族にも夢と幸せを与え続ける企業を目指すことこそ、私に与えられた使命だと考えます。

まだまだ未熟な私ですが、今後も「精神の成長」を忘れず前へ、その意思を会社全体に広げ、それを世の中へ発信できるような会社になれるよう精進していく所存です。